HGC-SARS-CoV-2 Variant Browserの利用メリット
– 新型コロナウイルスのゲノム情報を用いて「どういった変異を持っており」「いつどの国から流入し」「どのように感染拡大してきたのか」を迅速に把握することができます。
– バイオインフォマティクスのスキル不要で、公開されたゲノムの変異状況を把握することができます。
利用資格・利用申請方法
利用資格
新型コロナウイルス感染症に対してゲノム解析情報を活用する必要のある研究者・担当者向けに無料で提供をしています。
本解析に利用している公開データのライセンス規約に準じた形での情報提供となりますので、利用申請にあわせてお問い合わせください。
利用申請方法
直接メールにてお問い合わせをお願いしております。
TO : hgcsarscov2vbsupport@edelweiss.hgc.jp
Title:HGC-SARS-CoV-2 Variant Browserアカウント発行希望
・所属、名前
・所属先メールアドレス
・利用目的
を記載の上、問い合わせください。
利用ユースケース例
今後更新予定です。
主要なQ&A
システムのデータ更新頻度はどの程度でしょうか
現在は1−2週間ごとにアプリケーションに反映するデータを更新しています。
なお、新規ゲノムデータを回収してから必要な解析処理を経て、アプリケーション側に反映をするため、公開データについては1-2週間程度のラグが生じます。システムに解析し登録された公開ゲノムの最終サンプル回収日の表示をアプリ側にしており参考にしていただければと思います。急ぎの解析などの場合には、ご連絡ください。
解析した結果の公表はどのようにしたらいいのでしょうか
公開データも用いているため、公表については本解析に利用している公開データ(GISAID)の利用規約に準拠ください。
本サービスの提供期間について教えてください
2021年中の更新は継続予定しています。
その他、Q&Aについては下記からアクセスください。